香港の代表的なスイーツといえばエッグタルト。数あるエッグタルトのお店の中でも、今圧倒的人気を誇るのが、『bakehouse(ベイクハウス)』というベーカリーです。
香港では、bakehouseの紙袋を持った人を街で1日に何度も見かけるくらい、本当に大人気!
この記事では、bakehouseの概要と、2024年5月の香港旅行で筆者が実際に店舗に行ってきた様子をレポートします!
香港の人気ベーカリー『bakehouse』ってどんなお店?
『bakehouse』は、スイス出身のシェフであるグレゴワール•ミショーさんによって創業されたベーカリー。グレゴワールさんは15歳からベーキングの訓練を受け、世界の有名なホテルやレストランなどで働いてきた経歴を持ちます。
彼は、『香港のベーカリーの風景を再定義し、価値を高める』という願望を持って、2013年に手作りのサワードウと上質なペストリーの供給に特化した卸売ベーカリーを開始。5年後には、湾仔に最初の店舗をオープンしました。
現在では湾仔の他に、ソーホー、コーズウェイベイ、尖沙咀、スタンリーと、香港市内に全部で5店舗を構えています。
詳しい店舗情報などは、公式サイトで確認できます。
人気ベーカリー『bakehouse』に行ってきた!
時は2024年5月。ゴールデンウィークを利用して香港旅行に行ったので、実際にbakehouseのコーズウェイベイ店でエッグタルトを購入し、食べてきました。
事前に色々調べてみると、エッグタルトは人気商品のため午前中で売り切れてしまうこともあるそう。これはオープンに合わせて行くのが正解だろうということで、朝ごはんを兼ねて朝8:00にお店に向かいました。
到着すると既に何組か並んでいましたが、昼間のように大行列というほどではなかったのでわりとすぐに順番が回ってきました。それにしても外観からイケてます。bakehouseはどの店舗も、レンガのタイルとブルーのアクセントカラーで統一されているようです。
こちらが店内の様子。ショーケースには美味しそうなパンやペストリーが所狭しと並んでいます。どれも本当に美味しそう、、購入したい商品を店員さんに伝え、取ってもらうスタイルです。せっかくなのでコーヒーも一緒に注文しました。
会計を済ませて商品を受け取ったら、併設のドリンクカウンターに移動してコーヒーをもらいました。入口と出口が別になっていて、導線も決まっているので混雑時もスムーズに購入できるようになっています。
店員さんのユニフォームやドリンクカップも全てブルーで統一されていました。ショッパーは持ち手がオレンジになっていて可愛い、、パンやペストリー以外の包装や外観といったところでもSNS映えするオシャレなブランディングがされていますね。
店先で早速、コーヒー片手にエッグタルトを食べてみます。オープンしてすぐ買えたので、まだあたたかい、、!
見てください、このツヤツヤなビジュアル!食感はサクサクトロトロ!味はいい意味で卵感が強すぎず、カスタードのようなクリーミーな感じで最高でした!
実はこの香港旅行ではエッグタルトの食べ比べをしようと思い、評価の高いお店5つくらいのエッグタルトをそれぞれ食べてみたのですが、やはりダントツでbakehouseが美味しかったです!昔ながらのエッグタルトというよりは、より今っぽくアップデートされた味と言ったら良いでしょうか。正直、bakehouseのエッグタルトが食べられるなら他のお店のは食べる必要がないかも、、てくらいです。(あくまで個人の意見です。笑)
この時はエッグタルトしか食べなかったのですが、他のペストリーも全部美味しそうだったので、結局別日にまた来てイチゴのパイとクリームドーナツも買ってみたのでした。写真を撮り忘れてしまったのが残念、、どちらもとっても美味しかったですよ♩
箱や袋も可愛いし、もし香港在住の方がいらっしゃれば手土産や差し入れなんかにも重宝しそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『bakehouse』は、間違いなく今香港で最も勢いのあるベーカリーです!
香港に行く機会のある方は、ぜひbakehouseのエッグタルトを味わってみてくださいね♩
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